今回のウルトラマングッズ研究所は1968年の12月に倒産したマルザンからソフビの金型を引き継いだブルマァクが、1969年から1971年にかけて展開したウルトラマンのスタンダードサイズソフビとミニサイズのソフビを紹介します。
販売形態はマルサン商店と同様に、袋に入っての方法でした。
スタンダードサイズ
テレスドン
発売日:1969年
価格:350円
ブルマァクの一番最初の新規金型ウルトラマン怪獣ソフビです。
初回出荷分は肉厚な軟質ソフビでした。
ベムラー
発売日:1970年
価格:350円
ようやく第1話の怪獣であるベムラーがラインナップされました。
実際のスーツより腕が長いです。
画像はワールドフォトプレス社 フィギュア王プレミアムシリーズ ウルトラソフビ超図鑑 23ページ
マグラ
発売日:1970年
価格:350円
当時の出版物の通りに「マグラ」の名称で発売されました。
スチール写真でおなじみの立ちポーズでの立体化です。
ジラース
発売日:1970年
価格:350円
実際のスーツと同様にスタンダードサイズのゴジラに襟巻きを付けて発売されました。
ザラガス
発売日:1970年
価格:350円
実際のスーツよりもやや細身に造形されています。
ジェロニモン
発売日:1970年
価格:350円
スチール写真が未撮影のため、秋田書店の図鑑のイラストを元に造形されたと思われるソフビです。
キーラ
発売日:1970年
価格:350円
ザラガスと同時に発売され、スーツとはかけ離れた黄色で塗装されています。
ゼットン
発売日:1970年
価格:350円
ウルトラマン最終話に登場した宇宙恐竜です。
同時期に発売されたソフビの中では角の分、サイズが大きいです。
ガマクジラ
発売日:1971年
価格:350円
二足立ちで立体化されていますが、這わせても違和感があまり無いです。
ザラブ星人
発売日:1971年
価格:350円
ジャミラやスカイドンと同様に後期商品のため、生産数が少ないです。
ヒドラ
発売日:1971年
価格:350円
翼のボリュームのためか、他の怪獣よりもサイズが小さいです。
ケムラー
発売日:1971年
価格:350円
ガマクジラと同様に立たせても這わせても大丈夫なソフビです。
ジャミラ
発売日:1971年
価格:350円
シリーズ最後期の発売のため、生産数が少ないです。
ギガス
発売日:1971年
価格:350円
レッドキングと合わせて揃えたいソフビです。
比較的実際のスーツに近いカラーリングです。
ゴルドン
発売日:1971年
価格:350円
四足タイプで造形されています。
スカイドン
発売日:1971年
価格:350円
最後期の発売のため、生産数が少ないです。
ゴルドンと同じく、2足立ちは出来ないです。
シーボーズ
発売日:1971年
価格:350円
目が塗装されているので劇中と印象がかなり違います。
サイゴ
発売日:1971年
価格:350円
二足立ちで立体化されています。
出来は良いのですが、サイズが小さいです。
以上が新規の金型で発売された新商品です。
本放映時に発売された、ウルトラマン、バルタン星人、ネロンガ、レッドキング、チャンドラー、アントラー、ガボラ、ギャンゴ、ドドンゴ、ゴモラ、アボラス、バニラ、メフィラス星人もこの時期に再販がされています。
ここからはミニサイズのソフビを紹介します。
ミニサイズは単品とセットの2つの方法で販売され、セットでしか入手出来ない怪獣やカラーリングが存在していました。
ミニサイズ
ウルトラマン
発売日:
価格:
ベムラー
発売日:
価格:
バルタン星人
発売日:
価格:
ネロンガ
発売日:
価格:
ラゴン
発売日:
価格:
アントラー
発売日:
価格:
レッドキング
発売日:
価格:
チャンドラー
発売日:
価格:
ガボラ
発売日:
価格:
パゴスやネロンガの胴体を流用しています。
ジラース
発売日:
価格:
ギャンゴ
発売日:
価格:
ドドンゴ
発売日:
価格:
ガマクジラ
発売日:
価格:
ザラブ星人
発売日:
価格:
アボラス
発売日:
価格:
バニラ
発売日:
価格:
ヒドラ
発売日:
価格:
途中で金型が変更になっています。
前期版のタイプはかなりのレア物です。
ケムラー
発売日:
価格:
テレスドン
発売日:
価格:
ギガス
発売日:
価格:
ドラコ
発売日:
価格:
サイゴと肩を並べるレア度を誇る1体です。
ゴモラ
発売日:
価格:
ゴルドン
発売日:
価格:
メフィラス星人
発売日:
価格:
スカイドン
発売日:
価格:
シーボーズ
発売日:
価格:
キーラ
発売日:
価格:
サイゴ
発売日:
価格:
ドラコと同様にかなりのレア物です。
ゼットン
発売日:
価格: